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zoom RSS 住宅への火災警報器の取り付け義務

<<   作成日時 : 2007/04/24 16:18   >>

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これまで、不特定多数の人が出入りする用途の建物など、定められた特定の建物にのみ設置義務のあった火災警報器(以下警報器とする)が、平成18年6月1日より、戸建ての住宅や共同住宅、店舗併用住宅の住宅部分(自動火災報知設備などが設置されているものを除く)にも、住宅用の警報器の設置が義務付けされました。画像

警報器とは、火災により発生した熱や煙を感知し、警報音(警報音だけでいいとは思わないのですけどね〜)を発する道具です。主に、熱を感知する警報器は火気を使用する場所(台所など)に、煙を感知する警報器は火気を使用しない場所(寝室など)に取り付けます。

近年、日本の住宅火災による死亡原因の約7割が煙の発生による逃げ遅れであることを受け、死亡者数の減少を目的として住宅への設置を義務つけたのです。
実際、火災による死亡の原因は炎ではなく、煙によるものが多いそうです。

すでに住宅への警報器の設置が義務つけられている米国では、警報器の普及率は94%にも及び、住宅火災による死亡者は半減しているようです。

日本でも警報器の設置が義務付けられた・・・とは言っても、現在、設置義務の対象となっているのは、先に記した建物の「新築」の建物だけで、「既存」の建物への設置は市町村長で定める日より生じます。

ここ埼玉県では、市町村長で定める日を次の通りとしています。
  鴻巣・北本・桶川市:平成20年6月2日
       さいたま市:平成21年6月1日
       行 田 市:平成23年6月1日
    その他の市町村:平成20年6月1日

警報器には、電気工事を伴う電源式のものと、電気工事を要しない電池式のもの、天井に取り付けるもの、壁に取り付けるものがあります。
ホームセンターなどで購入することが出来るので、電池式のものであれば自分で取り付けることも出来ます。
価格は、5,000〜6,000円程度。

ただし、何処に付けても良いと言う訳ではなく、設置する場所には条件があります。

まず、警報器を設置する場所は、@寝室、A寝室がある階(避難階を除く)の階段、3階建ての住宅でB寝室が1階にのみある3階の階段・C寝室が1階にのみある3階の階段、D1つの階に一定規模以上の居室が5室以上ある階の廊下、のいずれかに該当する箇所です。(@〜Cについては光電式を、Dについては光電式又はイオン式の警報器を用いること)

その他、台所など条例で設置を要求している市町村もありますが、埼玉県では今のところ別段の定めはありません。

そして、設置する位置は警報器の取り付け方法により、(A)天井に設置する場合は、壁や梁などから60cm以上離れた箇所、(B)壁に設置する場合は、天井より下に15cm以上50cm以内の箇所、となっています。

警報器自体の取り付け方法はさほど難しくはないので、これらの設置基準を守れば、業者に頼まなくても十分自分で取り付けることが出来ますので、悪質な訪問販売にはご注意ください。


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